Amazon輸入ビジネスでは次の2つの条件を満たす商品をたくさん見つける必要があります。
- 売れる商品
- 利益が出る商品
そのためにAmaportでは、次の様な流れで作業することを推奨しています。
- 手順1:売れる商品を探す
- 手順2:手順1で見つけた商品の内、利益が出る仕入先を探す
- 手順3:手順2で見つけた商品を輸入し、原価を計算する
- 手順4:Amazonで販売する
Amaportでは手順1~3に対応する3つの機能が用意されています。
- 手順1⇒販売数予測機能
- 手順2⇒利益試算機能
- 手順3⇒原価計算機能
最初に販売数予測機能で売れる商品を絞り込み、その中から利益が出せる商品を探すという流れです。
Amaportを使うことで売れる商品探しはほぼ自動化できますので最初に実施し、その中から利益の出せる仕入先を探すという流れを推奨します。
それでは各機能について概要を紹介します。
販売数予測機能概要【マニュアルページ】
自身が商品を販売開始した場合に、その商品がひと月にどの程度売れそうか?を調べることが出来ます。次の様な計算で販売数は予測します。
予測月間販売数 = Keepaから取得する月間販売数÷(Amazonから取得する販売者数+1)
Amaportでは次の3つの手段が用意されています。
- キーワード検索
- ASIN指定
- セラー指定
キーワード検索【マニュアルページ】
並行輸入やダイソン、ガーミンといった仕入れたい商品に関連するキーワードを入力し、マッチした商品について予測月間販売数を調べる事が出来ます。使い始める為に事前に用意するものは何もないので、まだ始めたばかりで何もわからない場合はこちらを試してみると良いでしょう。
ASIN指定【マニュアルページ】
何かしらの手段でASINのリストを用意し、それらの商品について予測月間販売数を調べる事が出来ます。調べたい商品(ASIN)が決まっている場合に活用します。
セラー指定【マニュアルページ】
ライバルセラーのIDを用意し、そのライバルセラーが販売している商品について予測月間販売数を調べることができます。
利益試算機能概要【マニュアルページ】
ドルでの仕入価格と円でのAmazon販売価格を指定すると以下の費用について、事前に設定した条件を基に利益を自動で試算します。
- 為替
- 国際送料
- 関税・消費税
- Amazon手数料
円での販売価格はAmazonからカート価格を自動で取得します。
ドルでの仕入れ価格もASINが繋がっている商品については、Amazon.comでの仕入価格を自動で取得(Keepaのアクセスキー設定必須)します。
つまりASINが繋がっている商品であれば利益が出る商品を自動で見つけられます。
原価計算機能概要【マニュアルページ】
仕入れた商品の単価や重量に基づいて国際送料や関税・消費税などの費用を原価として振り分け(按分)します。
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