Amazon欧米輸入ビジネスを実践するにあたって最低限必要なものについて紹介していきます。
クレジットカード
商品の仕入れや各種サービスの利用料の支払いなどに使用します。分かりやすいように商品の仕入れ用とそれ以外で２枚以上は用意しておくと良いです。
また、手元の資金が少ない場合は１５日締めのカードと月末締めのカードを作り、それぞれ使い分けて現金の支払いをできるだけ先にすることで、資金繰りをよくすることもできます。
ポイント狙いならばAmexやDinersのステータスカードが人気の様ですが、時々使えないことがあるのでVISAも用意しておくと安心です。ほかのカードが使えてVISAが使えないことはまずありません。JCBは海外では結構使えないことが多いのであまりお勧めはしません。
Amazon大口出品アカウント
Amazonで商品を販売するためには、Amazonの出品者用アカウントを作成する必要があります。以下のページを参考にして大口出品者アカウントを作成します。法人の場合と個人事業主の場合とで手順が違いますが、始めたばかりの場合は個人事業主として販売を始めると思いますので、そちらの手順を参考に手続きをしてください。
海外のAmazon購入用アカウント
欧米輸入ビジネスを始めたばかりの内は海外のAmazonから仕入れて練習することになるので、アメリカやヨーロッパなどのAmazonのアカウントを作成します。日本からでも普通に作成できますので各国のアカウントを用意します。
MyUSアカウント
アメリカで買った商品をひとつずつ直接日本へ送ると送料が高くなってしまいます。そこでMyUSという会社と契約すると、あなた専用の倉庫スペースとその住所が用意され、アメリカのネットショップで購入した商品をそこへ送®事で一時的に保管してもらうことができます。そしてある程度まとめて日本へ送る事で送料を抑えることができます。
Keepaアカウント
Amazonで商品がどの程度売れているかを調べることができます。仕組みとしてはAmazonには商品の売れ行きを示すランキングが存在します。そのランキングは商品が売れるとアップし、売れないと徐々にダウンしていきます。Keepaはそのランキングを定期的にチェックして履歴として表示してくれるサービスです。
注意点としてKeepaはあくまでもランキングアップ回数をカウントしているだけで、実際に売れた数を表しているわけではありません。一度に沢山購入されたり、短期間に何度も購入されたりした場合は実際よりも少なくカウントされますのでその点だけ注意が必要です。
最後に
他にも便利なものはありますが、Amazon欧米輸入ビジネスで必須と呼べるものはこのあたりです。そのほかについてはまた別の記事にて紹介したいと思います。